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健康食品とは?

現代人の食生活は、エネルギーの3大栄養素(炭水化物・脂質・たんぱく質)が過剰であり、3大栄養素を代謝するのに必要なビタミン、ミネラル、食物繊維などが不足していると言われています。3度の食事で不足しがちな栄養素をバランス良く摂取するのが理想的ですが、普段の食事だけではなかなか難しいもの。そこで、多くの方が取り入れているのが健康食品です。

健康食品は、栄養補給・健康保持を目的として一般に販売・利用されており、以下の3種類に分けられています。

健康食品とは?

特定保健用食品

健康食品とは?

体の生理学的機能などに影響を与える保健機能成分を含む食品のことです。一般的に“トクホ”と呼ばれ、「血圧が高めの方に」「お腹の調子を整える」などの保健機能の表示を厚生労働省から認められています。

栄養機能食品

健康を保つのに必要な「12種類のビタミン」と「5種類のミネラル」のうち、一定量の成分が1つでも含まれている食品の場合、その栄養素の機能を表示できるということが厚生労働省で定められています。栄養機能食品の表示をする際には、法的な手続きの必要はなく、「カルシウムは、骨や歯の形成に必要な栄養素です」などの表示が可能です。

一般食品

「特定保健用食品」「栄養機能食品」以外の食品は、すべて一般食品となります。食品なので効果・効能を表示することはできませんが、有益な効果を示す科学的根拠がしっかりしたものが数多くあります。

 

保健機能食品とは?

また、栄養機能食品の表示をする場合は決められた量の成分しか入れることができないため、あえて一般食品として販売することがあります。たとえば、ビタミンCは健康増進のためには、1日に2,000~3,000mgを摂るのが良いとされています。しかし、栄養機能食品の場合、ビタミンCの1日当たりの摂取目安量の上限は1,000mgまでなので、ビタミンCを1,000mg以上含有するためにあえて一般食品として販売している場合があるのです。つまり、栄養機能食品よりも一般食品のほうが栄養成分が多く含まれていることもあるわけです。

 

健康食品と医薬品の違いは?

医薬品は、病気の治療や予防などを目的としています。開発から販売までには長い時間がかかり、厚生労働省からの承認を得なければ医薬品として販売・利用できません。一方、健康食品は医薬品のように時間をかけずに作ることができ、まだ厚生労働省からの承認を得ていない、新しい成分を使用することが可能です。また、健康食品はスーパーやコンビニなど様々な場所で販売できますが、医薬品は病院と薬局、第2、3類医薬品に限りコンビニでの販売となります。

 

健康食品についてよく受ける相談

健康食品って高いの?

様々な健康食品が販売されているため一概には言えませんが、医薬品のように莫大なお金と時間をかけなくても良いものが作れるため、比較的安価で手に入ります。

栄養成分はちゃんと含まれているの?

栄養成分が健康食品に含まれているかどうかは、商品のラベルやマークを確認することで判断できます。ちゃんとした食事を摂ることが第一ですが、健康食品を普段の食事にプラスすることで健康維持や栄養補給が可能です。

健康被害はあるの?

基本的に健康被害のリスクはありません。しかし、過剰に摂取すると体に負担がかかり調子を崩す場合がありますので、使用方法に従って正しく摂取しましょう。

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