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フコイダン健康コラム 代替療法としてのフコイダン  / 2010 / 4 / 9

健康食品とフコイダン シリーズ。
今回は今までのフコイダンの歴史を見ていきます。



今から約100年前、1913年にスウェーデンのキリン博士が、
褐藻類から硫酸化されたL-フコースを多く含む多糖類を単離して
フコイジン(fucoidin)と命名したことに始まります。



すでに発見から100年近い歴史のあるフコイダンですが、
ガン細胞に効果的だと発表されたのは、最近のことです。


1996年 第55回 日本癌学会でのこと。
フコイダンという成分に「ガン細胞を自滅に追い込む働きをする(アポトーシス)」
という研究結果が発表されました。


生理食塩水に溶かしたフコイダンの溶液を、ヒトのガン細胞が入った培養液に加え実験。
その結果、フコイダンの溶液を入れたガン細胞はすぐに細胞のまわり(輪郭)が崩れ始めました。
24時間後にはほとんどのガン細胞が死に、消滅していました。

この発表をされた田口博士は
「ガン細胞の形が崩れ、ガタガタになって小さく壊れた状態。
これが〝アポトーシス〝による典型的な死に方です」
と言われています。





ご存知の通り、フコイダンとは海藻特有のヌメリ成分に多く含まれる多糖類の一種です。
実はガン細胞の好物は糖類です。
体の中に多糖類であるフコイダンが入ると、われ先にとガン細胞が食いつきます。
そして食いついたガン細胞から自滅していくのです。

さらにフコイダンはガン細胞が成長したり、転移するためのルート(新生血管)を
抑え込む働きもあると報告されています。
もちろん免疫力を上げるという報告もあります。





フコイダンは、今までのほとんどの健康食品が成してきた「免疫を上げる」ことによるガン対策とは
一線を画しており、それは裏付けのある研究報告によって注目されています。


お医者様が“フコイダン療法”と銘打ってガン治療に取り組まれるのも頷けるだけの力があるのです。





また、最近ではフコイダンの解明が進み、新たな事実がわかっています。
その新事実を活用することにより今以上に効率的に健康を管理ができます。



次回はその内容を含め、「フコイダン最新情報」を書いていこうと思います。


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