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フコイダン健康コラム  経皮毒から身を守ろう   2011 /  02  /  04

インフルエンザが猛威を振るう今日この頃…、手洗いうがいを徹底しておられることでしょう。
殺菌作用のあるハンドソープで「きれい☆きれい」ですか?

私たちは世界一清潔好きな日本人です。
世界一洗剤を消費していると聞きます。

そうやって清潔に心がけているのに、
逆に免疫が落ちてインフルエンザにかかりやすくなったり、
猛烈な花粉症やアトピー性皮膚炎に苦しんだりしている人が
急増しているのはナゼでしょう。

原因は様々考えられると思いますが、
大変気になる原因の一つが「経皮毒」です。

毎日使っている洗濯洗剤、台所洗剤やシャンプー、リンス、化粧品…この中に含まれる合成化学物質が、皮膚から体内に吸収され、
少しずつ蓄積されて、ある日突然コップから水が溢れるように
病気という形でその影響が現れる危険性があるのです。

こうした「経皮毒性」の高い化学物質を有害化学物質と言います。

食品から化学物質を(農薬、添加物)取り入れないように気をつけている方は多いと思いますが、
皮膚からの進入に気をつけている方はまだまだ少ないのかもしれません。

経皮吸収は、虫刺されの薬や禁煙用のニコチンシールなどを想像していただければ、
わかりやすいかもしれません。
これらは、薬効成分が皮膚から直接吸収されていくことを利用しています。

化粧水や日焼け止めクリーム、シャンプー、リンス、歯磨き剤など、
日常使っているものはみな、直接肌に触れるものです。
実は、こういうものに含まれる科学物質も経皮吸収されているというわけです。

毎日使用する家庭用品の中でも特に注意したいのは、
多くの有害物質や環境ホルモン物質が含まれるシャンプーやリンスです。

しかも比較的皮膚が薄い頭部は、これらの物質を吸収しやすいところです。
毎日のように使うという頻度を考えると、アトピー性皮膚炎やかぶれなどのアレルギー疾患だけでなく、
ガンを誘発する危険性を含んでいるので恐ろしい…。
(アトピーになっている皮膚はバリアー機能が弱くなっているためさらに危険度が上がります)

シャンプーにどんな有害科学物質が含まれているか、一つ例をあげてみましょう。

少し前まで、よく流れていたCMで、女優を一気に6人も起用し、
『日本の女性は、美しい』というキャッチで爆発的な人気を得たシャンプーがあります。

ちょっと前なら恥ずかしいようなキャッチですが、
今の日本人は自信がでてきたのか、
「わたしも!」「わたしだって!」と受け入れられたようです。

素敵なCM効果で、年間目標を5ヶ月弱で達成し、業界4位から一気に首位に躍り上がりました。
そんな大人気のシャンプーですが…
みなさんは成分表をご覧になっているでしょうか。

全部をここに書こうかと思ったけど、
あまりにも多いので全てを書くのやめますが…(苦笑)

「高純度椿油オイルEX配合」「美髪補修成分」などが強調されていますが、
そんな効果に気を取られ、多種類の合成界面活性剤で作られた商品であることを忘れてはいけません。

これらの界面活性剤は脱脂力や浸透性が強く、
髪の毛が自然に持っている艶・保湿力・補修力・弾力・保護力を弱める働きがあります。

ちなみに、ほんとのところ、髪の補修成分として表示している、
ヒドロキシエチルウレアとポリクオタニウム‐61は
髪を補修するとはいえない成分なので、
東京都薬事監視課では「補修効果」は不適切な表現としています。

私が今通っている美容院は、
シャンプー剤やパーマ液にかなりマニアックにこだわっているようなんですが、
最近のシャンプーの影響か、女性も髪に元気がなく、
薄毛に悩む方が多いと話しておられました。
まずはシャンプーを変えて欲しいとか。
ウイッグを考える前にすることがあるんだよってことでしょうね?!

話が経皮毒からそれていってますが…。

とにもかくにも、日常的に使っている沢山の洗剤類が、
実は自然のものではなく、ほとんどが化学物質からなっているということ、

そして、多くの化学物資が、日々、体に蓄積されて、病気の原因になっている
可能性が高いということを是非認識していただきたいと思います。

様々なアレルギーや、がんが発症すると、そこだけに目をむけがちですが、
まずは、原因を取り除かなければ、解決には至りません

まだまだ書きたいことが沢山ありますが、今回はひとまずここまで!

この後、お風呂に入る時は、シャンプーの表示を見てみてくださいね。

石鹸シャンプーとか、添加物のほとんどないシャンプーとかに切り替えようと
思っていただけると嬉しいです。

がん予防のためにも、毒を入れない生活を心がけたいものですよね。


〈参考資料〉
・家庭用品が「毒」になる!経皮毒がまるごとわかる本  
 薬学博士 竹内久米司 / 稲津教久 著

・新買ってはいけない5 
 境野米子 著




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