
フコイダン健康コラム ガンとはどういう病気か / 2010 / 3 / 5
2010年3月はガンをテーマに書いてみたいと思います。最近、保険会社のCMで「羊さん」が言っている通り、今や日本人の2人に1人がガンになる勢いです。もちろん、死因のトップはガンで、年間のガン死亡者数は年々増加しています。
このサイトをご覧下さっている方自身、あるいは身近な大好きな人もガンと闘っておられるのかもしれません。
そこで、なぜこれほどガンが増加してしまったのか、またガンを克服するどんな方法があるのかお伝えしたいと思います。
しかし、ひとまず今回は「ガンとは何か」という点を考えたいと思います。
人間の体の細胞は常に分裂を繰り返し、毎日2%の細胞が入れ替わっています。この分裂の際のミスコピーがガン細胞のもとになると言われています。
また、様々な原因で傷ついた細胞が繰り返しコピーされていくうちにガン化(悪性腫瘍)する訳です。
結局、ガン細胞はもともと自分の細胞なので、痛みもなく、発見に時間がかかってしまいます。
早期発見が重要なのに、ガンほど早期発見が難しい病気はないというのが、非常に恐いところです。
ガン細胞は正常細胞と同じように、血液から栄養をもらい、老廃物を排泄しています。
ガンがまだ小さいうちは、正常細胞の血管を共同で使いますが、組織が成長してくると、自分専用の血管を作ってしまいます。
この新生血管によって、栄養をどんどん取り込み、急成長していきます。
ガンが増殖し、急激に大量の栄養を独り占めにすることによって、正常細胞が栄養不足におちいり、体力や気力を弱めてしまいます。
また、ガンは新生血管を通して遠くの臓器にも腫瘍を作ります。これを転移といいます。手術や検査によって、ガン細胞の転移を引きおこすこともありますので、安易に手術や針を刺すような検査を選択することはお勧めできません。
さて、ごく簡潔にガンとはどういうものか書いてみました。もうご存知のことばかりだったかもしれません。
しかし、これだけガン患者が多くても、自分はガンにならないと思っている方がほとんどだと思います。
でも実は、ある意味、だれでもガンに犯されているのです。
健康な人でも、毎日3千個から6千個ほどのガン細胞が発生していると言われるからです。
しかし、ガン細胞はそう簡単に成長できるわけではありません。たいてい、できた瞬間、たちどころにリンパ球のNK(ナチュラルキラー)細胞に攻撃されて死滅してしまうからです。でも1センチ以上成長させてしまうとかなり大変です。とにかく成長させないことです。
ですから、そもそも自ら細胞をガン化させるようなことをするのは避け、出来てしまったガンに栄養を与えないようにし、免疫システムを強化し、体に必要な栄養を十分取り入れて、自分の体は自分で守る!そのための知識を取り入れていくということが大切です。
ガンは10年くらいかけて成長します。その人の食生活、生活習慣、考え方…つまり生き方があらわれる病気です。
ガンになったとしたら、「生き方、考え方を変えましょう」というお知らせをもらったと思って、自分を変えることを始めるチャンスです。
それは簡単なことではありませんが、それができた人は、治癒へと向かうことが少なくありません。
ガンは自分の中の手ごわい敵ですが、克服できない病気ではありません。
でも、一番してはいけないことは、これまでの考え方や生き方を変えずに、自分の体を医師まかせにすることかもしれません。
どんな病でもそうですが、情報を集め、自分で選択し、家族と共に、明るく前向きに取り組んでいかれるならば、
絶望の淵からでも、希望を見出せることかと思います。
さて、次回は「癌になる様々な原因」に関して取り上げたいと思います。
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